タロット

タロットのきほんと歴史

78枚の構成と、15世紀のゲームから占いへ変わってきたタロットの歴史を、信頼できる資料をもとにまとめました。

78枚の構成

タロットは78枚のカードでできています。22枚の大アルカナと、56枚の小アルカナです。

グループ枚数内容
大アルカナ22枚0番「愚者」から21番「世界」まで。人生の大きなテーマや転機を表します。
小アルカナ56枚4つのスート(ワンド・カップ・ソード・ペンタクル)× 14枚。日常の出来事や気持ちを表します。

大アルカナ

0番の「愚者」が旅に出て、さまざまな出会いや試練を経て、21番の「世界」で一つの旅を終える。大アルカナは、そんな成長の物語として読まれることがあります。1枚ずつの意味は大アルカナの一覧をご覧ください。

小アルカナ

各スートは、エース(1)から10までの数札と、ペイジ・ナイト・クイーン・キングの4枚の人物カードでできています。

スートエレメント(とされるもの)表すこと
ワンド(棒)火情熱・やる気・行動
カップ(杯)水気持ち・愛情・つながり
ソード(剣)風考え・言葉・決断
ペンタクル(金貨)地お金・仕事・体・暮らし

スートとエレメントの対応は、19世紀以降のオカルト思想の中で整えられたもので、流派によって違うこともあります。

歴史:ゲームから占いへ

今でもヨーロッパの一部では、タロットはゲームとして遊ばれています。

デッキの選び方

参考文献

  1. Tim Husband (2016) "Before Fortune-Telling: The History and Structure of Tarot Cards." The Metropolitan Museum of Art リンク
  2. Encyclopaedia Britannica "Tarot" リンク
  3. Ronald Decker, Thierry Depaulis, Michael Dummett (1996) A Wicked Pack of Cards: The Origins of the Occult Tarot. Duckworth
  4. Arthur Edward Waite (1910) The Pictorial Key to the Tarot. William Rider & Son(全文:Internet Sacred Text Archive) リンク

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